思うこと
富山市のお客さん事務所で打ち合わせをしていました。
そのビルは41号線の横+古いビルということで「すごい揺れた」という感じでした。
それから毎日テレビや新聞で大きな震災であった事にただただ、驚くことでした。
自分にできること、自分たちにできること。
その答えを追い求めていろいろ考え、悩みました。
富山県内の支援活動しているページを作ってツイッターでお知らせしました。
そこで感じたこと。
やっていることがあまりにも小さすぎると…
どれだけの人に見られているのか、どれだけの人の役に立っているのか。
普段から多くの人と「つながる」と言うことの大切さを感じた出来事でもありました。
いろんな人に「とやまくんをやって何の意味があるの?」と言われることがあります。
「とやまくん」というキャラクターをやっていてもお金は入ってきません。
怒られることもあります。
辞めたいと思ったこともあります。
それでも続ける答えとは…
「みんなとつながっているということ」です。
大きな事が起きたときに多くの人に情報を伝えたい。
当時も、今も、かわることのない、とやまくんの思いです。
「とやまくん あほやわー」っと言われても、それでもいいのです。
みんなとつながっていることができれば。
震災発生の夏、宇都宮に行く機会がありました。
夜の高速に原発に向かう大きなタンクを積んだトレーラー。
あの光景はいまだに忘れません。
2014年3月11日