富山市議会問題の最善の策を「ゆるーく」かんがえてみました
事態が急に切迫してきました
こんにちわ
仮称)にわか政治アナリストのとやまくんです
前回の日記が結構反響がありましてありがとうございます。
ちなみに、まえの山(アクセスがぴょんとなっているところ)は、梨のおまけがいっぱいもらえた話題です。
富山県内の主要ブロガーさんもあまり触れてないので、もしかしたらとやまくんだけ空気が読めなかったのかもしれないですが、最近の全国ニュースは、築地移転+富山市議会+北朝鮮 みたいな状況が続いて本当に悲しい限りです。
予想はしていましたが。。。
政治を茶化すな
とか
おとなしく夕飯だけアップしてればいい
みたいなご意見もいただいております。
丁重にスルーしたり、お返事させていただきました。
前の日記のおさらい
欠員が7人で、春までの任期が6か月以上あったら補欠選挙が開催される話をしていましたが、その日の夕方に7人になりそうな感じになりました。
白紙の領収書=辞任 という辞任フォーマットが決まってしまったのでどんどんやめる人が増えてきました。
ちなみに今回不正のあったお金は、政務活動費というお金で、
第3条 政務活動費の額は、1月につき、各月の1日(以下「基準日」という。)における会派の所属議員数に150,000円を乗じて得た額に、次の各号に掲げる当該会派の所属議員数に応じ、当該各号に定める額を加算した額とする。
(1) 3人から9人まで 150,000円
(2) 10人から19人まで 300,000円
(3) 20人以上 450,000円
1人15万円もらいながら、議員が多かったら(会派)さらにお金が加算される仕組みだそうです。。。
調査研究費
会派が行う市の事務、地方行財政等に関する調査研究及び調査委託に関する経費
研修費
会派が研修会を開催するために必要な経費、団体等が開催する研修会の参加に要する経費
広報費
会派が行う活動、市政について住民に報告するために要する経費
広聴費
会派が行う住民からの市政及び会派の活動に対する要望、意見の聴取、住民相談等の活動に要する経費
要請・陳情活動費
会派が要請、陳情活動を行うために必要な経費
会議費
会派が行う各種会議、団体等が開催する意見交換会等各種会議への会派としての参加に要する経費
資料作成費
会派が行う活動に必要な資料の作成に要する経費
資料購入費
会派が行う活動のために必要な図書、資料等の購入に要する経費
人件費
会派が行う活動を補助する職員を雇用する経費
事務費
会派が行う活動に伴う事務遂行に要する経費
補欠選挙の費用
選挙にもお金がかかるので、新聞を見ていたら、
補欠選挙1億円(通常の市議会選挙1億3000万円)ということで、来年の春までの半年間の議員さんを7名募集するのにコスパが悪いという話になってきました。
来年春までの任期なので、選挙に出たい人が7人集まるのか気になるところですが。
そこでいろいろ案が出てきているわけで。。。
議会を解散案
議会が解散(自主解散)案が出てきているようで。。。
■メリット
1回の選挙で、4年間の任期をプラスできるので補選するぐらいなら一度にやってしまえばいい。
■デメリット
本当に他に不正をしている人がいないのかわからない
全容を解明しないまま解散するのは市民の不信感が増す
などがありそうです。
辞めた議員さんは、お詫びのコメントを言いながらも、なにかスッキリした表情の方が多いのは気のせいでしょうか?
選挙バラバラ事件になる
いままで、4年に1度、富山市議会選挙と富山市長選挙を同時に実施していたので、市議会だけ先に選挙をすると効率がわるい。
現在の富山市の市議会・市長の任期は
富山市長選挙 平成29年4月23日
富山市議会議員選挙 平成29年4月23日
なので、春に両方していたのを、市議会だけ11月ぐらいにして、翌春に市長選挙をするのを今後ずっと(なにもなければ)継続しないといけなくなり、コスパが悪くなるという問題も出てきます。
ウルトラC の案(とやまくんの妄想)では、今回の議会事務局(行政)のチェックが甘かったということで、とりあえず市長も引責辞任(形式的になるかもしれないですが)市長選と市議選を同時にするという案もあるのかもしれないです。
そうすれば、4年後に富山知事選挙と同時に開催して1度の選挙で3回分みたいな感じができるのではないかなと思われます。
※ フォロワーさんよりご指摘がありました。
市長の引責辞任(出直し選挙)の場合、任期は辞める前と変わらないため、市長選を実施しても来春の4月までの任期ということでした。
ウルトラCのC
こんなことが起きたらミラクルなレベルですが、欠員が7名を超えると補欠選挙になるので、現状まだ7人辞めてない状況を先延ばしする案。
議長に辞めたいと申し出ている人が7人を超えただけで欠員はまだ残っているので、議会最終日(2016/9/21)に辞任の審議をせずに任期満了の半年前(10月23日)まで辞任させない手もあるのではないでしょうか?
その期間の報酬は返納してもらう感じにはなりますが、貴重な1億円が無駄にならないのでよいのではないでしょうか?
辞めたいのに辞めれないブラック企業っぽいですが、
議長さんが「いやー 辞表もらったのを家に持っていったら ハムスターに食べられちゃいました だから審議できませーん」
ぐらいの小芝居を毎週演じてもらえれば解決しそうです。
いままでいろんな言い訳を聞いてきたので、おそらく
「へー 議長さん 自宅でハムスター飼っているんや かわいいな」ぐらいしか思わないかもしれないです。
3回ぐらい言い訳が変わってくると「次はどんなネタだろう??」っと楽しみも増えると思います(あくまでも1億円使わないという共通認識があれば笑えるレベルで)
あとは、バッサリ議員定数を減らしてしまうのもいいのかもしれません。
「とやまくん」からひとこと
どっちに進んでも場当たり的な対応では不信感は払しょくできないぷ~