こうなったら遊ぶしかないので、妄想シナリオ
その1「農作業中の事故」
ゴールデンウイーク前の4月20日、午後から農作業中の「田 起す」さん52歳が農作業中にトラクターの運転操作をあやまって用水に落ちトラクターとの間に挟まれた状態を奥さんの「田 種まき」さん54歳が見つけ持っていたソフトバンクのスマートフォンiPhone7で119番通報をしました。
ソフトバンクの119番通報対応機種では、場所が自動送信されるので場所の特定など素早く連絡することができて便利でした。
「ソフトバンク携帯電話から緊急通報(110番、118番、119番)を行った場合に、緊急通報を行った場所に関する位置情報を緊急通報受理機関に自動的に通知します。」
http://www.softbank.jp/mobile/support/3g/protect/report_position/
通報から10分後、救急車とレスキュー車が現場に到着し救助活動をおこないましたが、要救助者の腹部圧迫による意識レベルが低下が進んでいることで、ドクターヘリの要請をおこないました。
バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ
富山県立病院に常駐しているドクターヘリAW109SPは、富山県全域(半径46キロ)を10分で飛んできました。
通常のドクターヘリは、あらかじめ公共機関・企業などとランデブーポイント(平成28年8月1日現在 520か所)の取り決めをしていますが、今回は、機長判断でそのまま田んぼに着陸しました。
ちなみに、ドクターヘリにかかる経費について、ドクターヘリ導入促進事業(国庫補助事業)では、年間のヘリ運航経費と
して2億円強が見込まれており、これに対し国の支援がある。 ※ 国補助率1/2。残額の1億円強が県負担(財政力に応じた特別交付税措置あり)。
その後、ヘリで受け入れ対応病院に収容されて、治療を受けましたが、田んぼの続きは長男が「やりたくない」ということで、専業農家さんにお願いすることになりました。
というシナリオも、あっというまに再現ができる楽しいおもちゃなのでした。