とやまっぷ

とやまくん日記

氷見の木が神戸のイベントで使われました

火に油を注ぐかもしれませんが。。。

このプロジェクトを知ったのは。。。

時間をさかのぼること10月のことでした。

氷見の木が神戸でツリーになるというお話。


おおー すごい! って単純に思いました。

そして、

地元の子供たちなどに見送られて船で運ばれました。

うろ覚えですが、伐採じゃなくて、植樹 みたいなニュアンスだったような。。。

その後、、、

どうも、その木はイベントの時だけ使われるらしい。。。


ネットでは、いろいろ物議を。。。。




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ここからは、とやまくんの個人意見であり、特に読まなくてもよいです。

木の信仰みたいなもの

樹齢 XXX年という大木は神秘的な感じで、スピリチュアルなものがあります。

伊勢神宮に行ったときに、手で気を触り念じている姿を見て真似してしまいました。


ただ、それは、雰囲気みたいなもので。。。(←実際には神がいるんですけど)

生活と木。

今は、木も輸入する時代、鉄などの鋼材もあるので身の周りにある木の重要性は薄くなってきました。

ただ、とやまくんの物心ある時から「孫のために木を植える」みたいな教えがあって、実際にとやまくんの子供部屋を作るときに使ったのは、家の山から切り出してきた木を製材して乾燥させた気が使われました。


山がある=金持ちってわけじゃないので。。。 単に 田舎な感じです。


切り出した山にまた木を植えてたぐらいの記憶もかすかに覚えてる感じで。。。


「孫のために木を植える」というのはそういうことなのかなと。。。


「富山県森林・林業統計書」によると、、、、、、、、



ちなみに166ページある資料なので割愛。

ざっくりいうと、

国産材は少しづつ増えているけど、年々木材の需要が減っている状況でです。

だからどうした?

といわれるとそれまでですが。


富山県内で切り出される木のうちの1本。

たしかに、

最初の報道を聞くと、移植するぐらいのニュアンスだったので、イベントが終わると撤去というのはちょっぴり悲しい気もしますが。。。


神戸の海岸で、移植された木が育つのもちょっと無理な気がしたり。。。


陸送できない巨木を六甲の山に運んで再植樹も難しかったり。。。


ストレートに「氷見の木が切りだされてツリーに」という形であればすんなり受け入れられたかもしれないですが、火事にあったけど生き延びたとか、神戸復興のシンボルとか。。。。


感情移入してしまうようなシナリオを付加したことでなんとも複雑な気持ちになりました。



テレビでもよくある、「感動の押し売り」みたいなものに嫌気がさしてしまったのかもしれません。

木がかわいそう

確かにかわいそうかもしれないですが、イベント中に氷見ぶりの解体ショーに使われるぶりは、かわいそうではないのか。。。

そんな論議になってしまいそうなので、それぞれの感じるところなのかもしれません。


有意義な使われ方に落ち着けばいいと思ってます。

こっちのほうがかわいそう。。。

近年、山に入って感じるのが、病害虫。

とくに松くい虫の被害が多いです。統計データからも近年の異常な多さは気になるところ。


こっちのほうがかわいそうです。

木の適齢期。

小さいころ、雪が解けると、山に行って山菜をじーちゃんや、とーちゃんなどで採りに行きました。

大きくになるにつれ、反抗期と花粉症で山に行く機会も減りましたが、今年の春は少し山に行ってみたいと思います。


「木は孫のために植える」


それが木の適齢期なのです。

「とやまくん」からひとこと

メリケンパークから神戸のイケアは近いぷ~
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